
2020年8月28日に配信開始したゲームアプリ、夢境ワールド~元素使いの大冒険~を今回はプレイ評価レビュー。
夢境ワールドってどんなゲーム?

夢境ワールド~元素使いの大冒険~は数百を超える可愛いキャラクターからパーティを編成し、エニア大陸と呼ばれる無尽の廃墟と化した世界で、異世界勇者となり共に冒険する放置系RPGゲームです。
基本は放置のため、簡単操作でサクサク冒険が楽しめます。

オーソドックスな放置系ゲームで、ステージ進行方式を採用。
放置しているだけで報酬が貯まり、ステージを攻略する際は戦闘をタップすることで戦闘開始、ステージをクリアすると次のステージでフルオートでバトルが繰り広げられる様になります。
放置系ゲームアプリといえば、日本人向けと言われるほど仕事の合間は時間がない人でも楽しめるゲームジャンル。
可愛いキャラクターとともに冒険の旅に出るのも良いでしょう。

夢境ワールドの面白い所

夢境ワールドの面白いところに、放置ながら出来る事が多い事です。
ステージ進行方式をとっているからか、ステージを攻略する際は攻撃をタップしないといけませんし、ダンジョンや闘技場といったPvP機能も用意されていて、放置のみならずちょっと時間が長めに空いた人でも楽しめます。
放置ゲームって良いところと悪いところがあって、いざ時間が大幅に空いて暇な時、中々手を出しにくいジャンルですよね。
夢境ワールドは元々ステージ進行方式だからか、起動している時間が長いユーザーも多いと思われます。
もちろん放置(アプリを起動していない)中に勝手に報酬が貯まり、ログインした時に報酬を手に入れられます。
可愛いキャラクターの育成
かわいいキャラクター達を手に入れ、育成する事も魅力の一つ。
RPG形式なので装備品を揃えて装備するのはもちろんの事、レベルアップ等の育成要素ももちろん収録。
キャラクターはボイス付きでないが、ちびキャラになっていて可愛らしい。
スマホアプリは一枚の立ち絵が基本になっている今、ちびキャラで世界観を作っている今作は一つの特徴でしょう。
レベルアップ上限に達するとランクアップもできます。
ランクアップでレベル上限、スキルを習得させて、より強くしていきましょう。
意外とガチャは引ける
放置→ステージ戦闘の繰り返しだけでも、意外とガチャに必要なダイヤやガチャ券を手に入れることができます。
大体2日(丸1日放置)で高級召喚40連引けたので、思っているよりガチャは引けます。

夢境ワールドの惜しい所

はいきました。欠片システム。
スマホアプリの中でも悪い部分になりつつある欠片システム、キャラクターを解放するために欠片を集めないといけないわけですが、今作でも欠片システムになっています。
10連ガチャなら確定でキャラクターが出るものの、狙ったキャラクターをすぐ手に入れることは難しい。
ステージ攻略後のボイス...

これは設定でボイスをオフにすることができますが、ステージクリア毎に小倉唯のボイスが出る様になっています。
これがまだ何種類もボイスがあるならわかりますが、「勝利した時は必ず自分を褒めてね」の一種類しかボイスがない為、正直うざく感じます。
キャラクターにボイスがあるわけではないので、謎のボイス機能といえます。
課金のポップアップが多い
無課金でも楽しめるゲームですが、課金のポップアップが多い。
というより課金要素が多いです。例えば戦闘スピードの倍速もVIP機能を開放しないといけませんし、特権や星5を出した後にもポップアップが出てきたりと、課金するとゲームがより楽に楽しくできるよ!と主張が多く見受けられます。
課金催促に我慢できない人はつまらないと感じるかもしれません。
まとめ
ここが特徴
- サクサク簡単操作の放置ゲーム
- ちびキャラが可愛い&育成
- ガチャは結構引ける
残念な所
- 欠片システム
- 謎のステージクリアボイス
- 課金のポップアップ
良くも悪くも王道系放置ゲームだと思います。目新しいものもないですしストーリーも
ありません。
しかし、サクサクとしたゲーム性に可愛いちびキャラが特徴的なので、放置ゲーがやりたくてキャラが気に入った人ならプレイするのも良いでしょう。
