
2020年8月20日にEYOUGAMEから配信開始されたゲームアプリ、ラストエトワール-自由への軌跡。
今回はラストエトワールについて面白いところやつまらないところをプレイレビュー。
ラストエトワールってどんなゲーム?

ラストエトワールは魔法とテクノロジーが織りなすファンタジーな世界で冒険をするMMORPGです。
主人公はアルカデアと呼ばれるこの大陸で「星霊(アスター)」と呼ばれる13人の少女を召喚した彼女たちと協力してこの星空を守り、自由な未来を手に入れる為に冒険を始めることとなります。
設置はオーソドックスなファンタジーな世界で、設定で2.5D、3Dでゲームを楽しむことができます。

プレイヤーは三種類の職業から選び、アルカデアの世界に飛び込むこととなります。
三種類の職業の中に、タンクやアタッカー、ヒーラーといった役割があるのはMMORPGの定番ですね。
ラストエトワールの面白い所

ラストエトワールの面白いところに、サクサクとレベルが上がるところです。
MMORPGといえば面倒なレベリングがありますよね。PCならともかくスマホだと本格的なレベリング要素は面倒になりがちです。
しかし、ラストエトワールはインフレ気味にレベルが上がり、レベルも100以上用意されている為サクサクレベリングが楽しい。
レベルにストレスを感じる人にとっては面白いポイントと言えます。

モンスターとの戦闘にはオート戦闘も用意されており、レベリングの手間も徹底的に省かれています。
手動戦闘が必要になるゲームモードもある為、全部が全部オートでないところも良いでしょう。
多彩な育成機能

ラストエトワールは多彩な育成機能が用意されているのも魅力的。
MMORPGの定番である装備の強化はもちろんのこと。

乗り物である騎獣の育成をして戦略を高めたり。

キャラクターの装備を整え、翼や宝具機能で戦力を高めることができます。
育成もサクサク感があり、レベリングも相まってすぐに戦力を高めることが可能。
サクサク重視なMMORPGと言えますね。
様々なゲームモード

用意されているゲームモードも多いです。
レア報酬を手に入れるためにボス戦を他のプレイヤーとチャレンジしたり。

いわゆる日課システムである毎日ミッションも用意。
他のプレイヤーとの協力ミッションももちろんあります。

クエストで塔にチャレンジやソロクエストをチャレンジしたり。

闘技場でPvPを楽しんだり。
協力から対戦まで様々なゲームモードが用意されています。
その他、オフライン中に手に入る報酬があったりとレベルを上げる毎にゲームモードが増えていきます。

ラストエトワールの惜しい所

惜しいところにキャラクターメイキングが一切ないことが挙げられます。
MMORPG、それも最近のスマホMMOというと鼻や目はもちろんのこと、輪郭を事細かく設定して自分だけのオリジナルキャラクターが作成できるのが多いですよね。
ラストエトワールはそういった機能が一切なく、職業も性別を選ぶことができません。
キャラメイキング部分はスキンで髪型や服を装備するくらいになっていて、オリジナリティに欠けます。
キャラメイクが楽しみたい人にとっては相性ゼロと言えます。
UIが分かりにくい

画面には多くの項目が存在し、分かりにくいのが惜しいところ。
矢印をタップすれば項目を消すことができるが、マイセットみたく自分で表示したい項目を設定することができない為、ごちゃごちゃとしがち。
ゲーム部分のほとんどが項目に埋まっていて、ゲームの世界観に合わせて専門的な名前も多い為分かりにくい。
良くも悪くも量産MMORPG
ラストエトワールは良くも悪くも量産型MMORPGで、目新しい物も特徴がとくにないのは惜しいところ。
MMORPG好きで毎回新しいMMOをプレイしている人にとっては「またか....」と感じるかと思います。
まとめ
面白い所
レベリングがサクサク
多彩な育成機能
様々なゲームモード
惜しい所
キャラメイクの無さ
UIがごちゃごちゃしている
良くも悪くも量産MMO
バトル部分もスキルのタップや攻撃のタップとMMORPGなわけですが、オート機能が強すぎるのが残念な所。
レベリングがサクサクだったり、育成もサクサクなのもあって、MMORPGでサクサクとストレスを感じる事はなく、爽快感もあるのは良い所かなと。
あえて言えば、サクサク感も相まってとりあえず始めてみることができるノリの軽さがラストエトワールなのかなと感じましたね。
