
Youtubeにニコニコ動画をはじめとした動画配信サイトが話題となり、今では芸能人が動画を投稿したり生活の一部にも使われている動画配信サイト。
その背景には、Youtubeで稼ぐYoutuberの存在があります。稼げている人を見ると「私も始めてみよう」と数多くの人がYoutubeで動画を投稿しています。
その結果今では飽和状態なわけです。
「もう稼げない...」と感じるかもしれません。しかし、動画を投稿するのではなくライブ配信は始められるチャンスがまだまだあります。
10~20代には大人気のライブ配信アプリが多く、中にはライブ配信アプリのみで生活している人もいるほどです。
しかし、数多くあるライブ配信アプリの中で、どこが稼げるのかわかりませんよね。
今回、稼げるライブ配信アプリを実際に使用した感じも合わせておすすめをピックアップ。
なぜ今ライブ配信がチャンスなのか?
ライブ配信が稼げる、チャンスな理由に
- スマホ一つで始められる
- 動画投稿のように編集する必要がない
- 空いた時間を活用しやすい
が挙げられます、
Youtubeのような動画投稿サイトの場合、動画を完成させるまでに録画→編集→投稿と段階を踏んで初めて公開されることになります。
動画を編集したり、楽しめる人には向いているかもしれませんが、時間が取れない人からすれば敷居が高いですよね。動画の内容によっては批判を食らうこともあります。
ライブ配信の場合、常に配信している状態のため、わざわざ編集をしなくていいですし、パッと始められる事は仕事が忙しい人や主婦、学生の空いた時間でも十分配信できる時間があるという事です。
おすすめライブ配信アプリ
では、稼げるおすすめのライブ配信アプリはどれくらいあるのか?比較や特徴もかねて見ていきましょう。
PocochaはDeNAが運営するライブ配信アプリです。
ライブ配信アプリの中で純国産のアプリは珍しく、安心感がありますね。
ライブ配信方法は通常の配信とラジオ配信の二種類。
Pocochaの特徴は時間ダイヤと呼ばれるシステムを採用しており、1時間に獲得できるダイヤの数が用意されています。
1日2時間30分保証されます。
ランク別にダイヤの獲得数が変わり、トップライバーになると最大で3500ダイヤを獲得することができます。
つまり、長く続ければ続けるほどランクが上がり、配信するだけでもらえるダイヤ数が上がることになります。
時間ダイヤの他に盛り上がりダイヤと呼ばれるものがあります。
盛り上がりダイヤは配信のコメント、いいね、アイテムの総数や人数、リスナーの視聴時間が総合され、その結果運営から直接獲得できるダイヤです。
こちらも長く続けていく事でリスナーの獲得等から盛り上がり度を上げることができます。
あとはリスナーによるコインによるアイテムのプレゼントをもらう事でダイヤを獲得できます。
ダイヤの換金は1ダイヤ=1円なのも嬉しい所です。
パッといきなり稼ぐライブ配信というより、続けていって安定して稼ぐことができるのがPocochaの魅力でしょう。
Pocochaの特徴
- 純国産ライブ配信アプリ
- 時間ダイヤ×盛り上がりダイヤで続ける方がお得
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また、Pocochaを始めてみるも、どうしても稼げない場合、ライバーマネジメントプロダクションに所属するのもおすすめです。
ビーバーは、Pocochaを専門に扱うライバーマネジメントプロダクションで、データ分析からノウハウを学ぶことができます。
また、ビーバーに所属するとフリーライバーで活動している頃に比べて3倍稼ぐことができるようです。※ビーバー調べ
Pocochaで稼ぎたい!やり方を教えてもらいたい、フリーで活動するのに不安がある方はビーバーを検討してみてはいかがでしょうか。
【PR】ライバープロダクション ビーバー
Bigo liveはBigo Technologyが運営するライブ配信アプリです。
利用者数は全世界で2億人を突破し、日本国内のみならず海外の方との交流が楽しむこともできます。
Bigo liveの配信方法は4種類あり、通常配信、マルチ配信、ラジオ配信、ゲーム配信が可能となります。
ゲーム配信はPCを必要としますが、ゲーム配信アプリと比べてスマホの負担が少ない。
Bigo liveではビーンズと呼ばれるアイテムが換金アイテムとなり、稼ぐには2種類の方法があります。
一つはライブ配信中に視聴者からプレゼントを貰う事でビーンズを獲得する事ができます。
そしてもう一つは事務所ライバーとなり、時給をいただきながら稼ぐ方法です。
Bigo liveではPocochaの時間ダイヤの様なシステムはなく、基本はプレゼントをもらって稼ぐ方法となります。
しかし、利用者2億人もいるライブ配信なのと海外の人が多いため、日本国内専用のライブ配信アプリに比べて抵抗なくプレゼントをくれる人が多いと感じました。
また、その利用者の多さから初心者でも視聴者を集めやすいのが特徴です。
ビーンズの換金は210ビーンズ=1米ドルとドル換算となります。
ラジオ配信やマルチ配信といった友達と一緒に始める、気楽に楽しみたいひとには魅力的です。
Bigo liveの特徴
- 利用者2億人以上の規模
- 投げ銭の抵抗が少ない視聴者が多い
- PCがあればゲーム配信を始められる(Macは非対応)
- 年齢層が幅広い
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Hakuna liveはMOVECAST COMPANYが運営するライブ配信アプリです。
アジア7カ国で利用されていて、利用者数も非常に多い。
ライブ配信方法は通常配信とラジオ配信の二種類ですが、どちらもゲスト人数を4人まで設定する事ができ、自由な配信部屋作りが可能となります。
また、配信途中でもラジオから通常配信に切り替えられたりと、型にハマらない配信が特徴的。
また、スマホのみならずPCからでもライブ配信が行う事が可能です。
Hakuna Liveでの稼ぎ方は、視聴者からプレゼントを貰う事でスターを獲得することができます。
このスターが換金アイテムとなり、換金レートは変動するものの62スター=1ドルとドル換算です。
Hakuna Liveの特徴
- ラジオと通常配信を配信中に切り替えられる
- 換金率が他のライブ配信アプリより高い
- PCからライブ配信が可能
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17liveはM17 Entertainmentが運営するライブ配信アプリです。
ユーザー数は4200万人以上とBigo liveに続き多くの利用者を抱えています。
ライブ配信は通常配信のみで、ゲーム配信はあるものの一般人ができなくなっています。
17Liveの稼ぐには、視聴者からいただくギフトからロイヤリティの数%を獲得する方式
です。
仮に10%のロイヤリティ報酬なら150円のギフトをもらった場合15円もらう事ができます。
このロイヤリティ比率が17Liveではランク制の様に変動し、高い人なら40%を超えていたりします。
通常配信のみなことから、雑談は少なめな印象で動きがあるライブ配信が多いと感じました。
とりあえず何か特技や趣味を披露したい、楽しみたい人には魅力的なアプリでしょう。
17Liveの特徴
- 利用者4200万人以上
- ロイヤリティ報酬制
- 雑談少なめ?
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トークライバーはマシェバラトークが運営するライブ配信アプリです。
Pococha同様純国産配信アプリで、大きな特徴に女性のみがライブ配信できるサービスとなっています。
トークライバーのライブ配信は通常配信のみですが、テレビ電話やメッセージがあり、1人の視聴者を選びマンツーマンでやりとりが行う事ができます。
その他メッセージのやりとりや音声通話といったものもあります。
トークライバーではスターと呼ばれるアイテムが換金アイテムで、スターは
- ライブ配信
- テレビ電話
- メッセージのやりとり
- 音声通話
といった日常のやりとりをするだけでも獲得することが可能。
また、レベルアップ制度が用意されており、音声通話でも1分25スターといった様に、ライブ配信以外の部分のスター獲得数も増加します。
スターは1スター=1円となります。
他のライブ配信に比べて、視聴者との距離感が近くなりやすいのが特徴的です。
トークライバーの特徴
- 純国産アプリ
- ライブ配信以外でも稼げる
- レベルアップ制度
- 女性のみがライブ配信可能
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まとめ
ライブ配信で稼げるアプリを紹介してきました。
個人的に
- 長く続けるならPococha
- 日本以外の人とも楽しみたいならBigo live
- ライブ配信以外でも稼げる方がいいならトークライバー
でしょう。
この他にもライブ配信アプリは
- ライブミー
- Line Live
- SHOWROOM
- MixChannel
等々沢山のライブ配信アプリがありますが、今回は一般人が稼げるライブ配信アプリを実際に触ったものをピックアップさせていただきました。
各配信アプリで特徴が違うので、参考してみてライブ配信を始めてみてはいかがでしょうか。