
2020年11月19日に配信開始したゲームアプリ、三国志名将伝。
三国志と書かれている通り、三国志を舞台にしたゲームですね。
三国志ものといえばスマホアプリの中で特に人気な舞台で、数多くの三国志ゲーが配信されています。
そんな中で三国志名将伝の面白い所つまらないところはどこにあるのか?プレイ評価レビュー。
三国志名将伝ってどんなゲーム?

三国志名将伝説は全世界3000万ダウンロードを記録した三国志RPGです。
プレイヤーは100人以上登場する三国志で実在した武将の中から6人編成を行い、三国志の戦いへと歩んでいくこととなります。
三国志ものなので三国志を知っている人であれば、すっとゲームに入る事ができるでしょう。
フルオート連携バトル
三国志名将伝のバトルパートは最大6人で編成した武将同士が戦います。
フルオートでバトルが行われ、武将たちが暴れまわるわけですが、特定の武将を編成することで連携技が発動し、大迫力なバトルを楽しめます。
基本はこの連携技が使えるように武将を編成しバトルを優位に保つ事です。
三国志名将伝の面白い所
大迫力で演出されるバトルがポイント。
フルオートながら、サクサクぬるぬる動いてくれますし連携技で一気に敵を倒すのは爽快感もあります。
演出自体も倍速される為、テンポが悪いと感じることもありません。
また、バトル前の編成でどこに配置するのか?誰と連携技を発動させていくのか?で攻撃する順番や戦況も変わりやすい為、バトル前の編成に戦略性が生まれています。

バトルの他に、掃討機能もある為、クエストを周回するのもサクサクできます。
ドロップされるアイテム目当てでいちいちバトルを眺める必要もありません。
魅力的な武将達
三国志に基づいて作られた魅力的な武将達もポイント。
連携技=恋人だったり、仲が良かった戦友だったりと芸が細かい。
ぬるぬる動くフルアニメーションのイラストにも注目したい。
武将のボイスも豪華声優陣が担当していて、緑川光や杉田智和等声優界を賑わせる方も担当しています。
ボイスが収録されている事からストーリーもフルボイスで進行されるのも嬉しい所。
ストーリーの構成は60万字に及び、重厚なストーリーも楽しめます。
武将で選ぶか、声優が選ぶか?そういった楽しみ方も出来ます。
バトルだけでない様々なゲームモード
三国志名将伝の面白いところにバトルにみではない様々なゲームモードが収録されている所です。
代表なのが周遊という機能、ボードゲームになっていてサイコロを回すことで進み、マスに応じてランダムイベントが発生しクイズやボス戦等が楽しめます。
こういった機能は非常に嬉しい所ですね。ストーリーを淡々と進めるだけだと飽きやすいですからね。
それ以外にPvPはもちろんのこと、デイリークエスト、領地巡回等々、ストーリーを進めるのみならず様々なゲームモードが楽しめます。
バトルはオートバトルだけどゲームモードでカバーしているな、というのが感じられます。

三国志名将伝の惜しい所

バトル中スキルや連携技で一度でも回避が入ると、その連携技がすべて回避されてしまうのが残念な所。
連携技一回分ノーダメージになるのに、なぜかダメージが入ったよって演出が入るので少し違和感が残ります。
反対にこちら側が回避が決まれば、戦況を大きく変えるきっかけになります。
ガチャ排出率

武将登用の場合はSSR、名将登用の場合UR武将の排出率が低い所です。
渋いと言われる3%を大きく割り、0.0代で排出されるようになっています。
とはいえ三国志名将伝はカケラシステムになっていて、ガチャ以外の報酬で集めてURをゲットすることができます。
プレイした感じガチャではなく様々なゲームモードでカケラを集めた方が意外と集めやすい印象でした。
まとめ
三国志名将伝をレビューしてきました。
フルオートながら大迫力な連携バトルに、フルアニメーションで動く魅力的な武将は世界観を盛り上げてくれてますね。
そしてバトルのみでない様々なゲームモードが、やりこみ要素で、意外と毎日やることが多いなと思いました。
一方でガチャ排出率、カケラを集めるというところが処置になっているものの、いきなりURを手に入れてパーティに入れる、というのは難しいかなと思います。
フルオートバトルも人によっては眺めているだけと感じるかも。
どちらにせよ、コンテンツが多いので長く続けやすい作品だと感じました。
三国志が好き、やりこみが好きな人は一度プレイしてみてはどうでしょうか。
