
2020年7月30日に配信開始したゲームアプリ、ステラバラード。
今回はステラバラードについて面白い所つまらない所をプレイレビュー。
ステラバラードってどんなゲーム?

ステラバラードはEYOUGAME株式会社が配信するリアルタイム共闘MMORPGです。
"光明の神と暗黒の神は、力の元となる紋章を巡り激しく争っていた。結果は痛み分けのとなり紋章は砕けてしまい、世界各地へと散らばった。
それから月日は流れ、大陸では多くの種族が紋章を巡った大戦を繰り広げていた。その戦の中人族の王は死に、王子は失踪。国は混乱の一途をたどっていた。
人々は「少年たちが紋章の守護者となって紛争を終わらせる」という光明の神の予言が現実になることを願うしかなかった。
その希望となるべく帝国学院に入学した少年たち。その中には失踪したはずの王子・ライアンの姿もあった。その十年後、やがて成人となった彼らは仲間たちと共に新たな冒険に出る。"
プレイヤーは星を救うために、ドラゴンが羽ばたくファンタジーな世界で冒険をすることとなります。
5つの異なる職業から冒険は始まる

プレイヤーは五つの職業か好きな職業を選び、冒険を始めることとなります。
職業は
- 魔道士
- 剣客
- 銃士
- 拳聖
- 神官
があり、どれも性別を変更可能。
また今後転職することもできる為、前衛で戦いたい、後衛がやりたい!と好きな職業を選ぶといいでしょう。
5人編成のリアルタイムバトル

ステラバラードのバトルパートは5人編成のリアルタイムバトルとなります。
ターン制になっていて、プレイヤーはスキルやアイテムなどを次に何の行動を行うのか?選択し攻撃等を行います。
他のキャラクターはオートで戦い、プレイヤーを操作する流れ。
陣営によって様々なバフ効果があったりと戦略的なバトルが可能。

ステラバラードの面白い所

面白いところにヌルヌル動くファンタジーな世界観が挙げられます。
2.5Dで演出された世界は、どこか懐かしくも60fpsまで出る為ヌルヌルキャラクターが動いてくれます。
特別重くなったり、スマホが熱くなることもなく動いてくれるので、快適にゲームをプレイできます。
自由度の高い育成機能

最近では無くなりつつあるパラ振りができることも面白いところの一つです。
自由なパラ振りがあれば、他のプレイヤーと被らない自由なキャラクター育成ができ、攻撃特化や体力特化等、バトルに戦略性が生まれます。

また、職業のスキルアップや修行、生活、補助等バトルのみならず他のスキル部分の育成も可能。
パラ振りからスキル強化で自分だけのキャラクターを作りましょう。
戦略的なバトル

5VS5のリアルタイムターン制バトルも見逃せません。
使うスキルやハブ効果、陣営といった様々な部分から戦略性が生まれ、奥深いバトルが楽しめます。
とはいえ、バトルが奥深すぎると長引いてだるいですよね。
そこは今時のスマホゲームアプリに合わされていて、オートバトルも行えます。

スキル演出やキャラクターもヌルヌル動くので、演出が長いといった所を感じません。
RPGゲームをサクサクと楽しみたい人にも相性はいいでしょう。
進めるだけではない様々なギミック

ストーリーを攻略する、クエストを攻略する、となると大抵のゲームアプリは進めるだけになったり、結局スキップして終わりなんてこともあります。
ステラバラードでは、クエストの中にギミックが用意されていて、プレイヤーを飽きさせない工夫が盛り込まれています。
例えばパズルのように左の絵に合わせたり。

タップしてキャラクターを解放したり。

マップの捜索を行ったりと様々。
これが面倒な人でもサクサクと終わる小ギミックになっているのも嬉しいところ。

ステラバラードの惜しい所
まずキャラメイクに幅がない事です。
顔を細かく設定したり、髪色等を変更したりすることができません。
オフセットのキャラクターに服装等のスキンで個性を出すタイプとなります。
キャラメイクが好きな人には物足りなさを感じるでしょう。
日課が多い
アッシュテイル等のMMORPGにも取り入れられている日課。
それをする事でレア武器や経験値を多く手に入れれるわけですが、ステラバラードでも日課が取り入れられていて回数も多い。
オートで進められますが、日課=オート作業になりがちで昨今のスマホアプリと変わらないなと感じる事でしょう。
まとめ
面白い所
ヌルヌル動く世界観
育成機能
戦略的なバトル
惜しい所
キャラメイク
日課=作業になりがち
よくも悪くもスマホゲームで、5vs5のリアルタイムターン制バトルとパラ振りができることが他のスマホゲームと差別化が図られたゲームだと思います。
また、全ユーザー参加のクイズ大会があったり、思っているよりコンテンツも
多く、ゲームを楽しむという意味では十分楽しめるゲームです。
ヌルヌル動く世界も魅力的。一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
